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会社概要

QUALPIA
「始めよう。新しいピアノライフ」

代表挨拶 -Message-

ピアノを弾く人をハッピーにしたい。 そんな思いを胸に、調律の仕事を始めて40年目を迎えました。 この間、幸いなことに本当に素晴らしい先輩方の指導や一流工場での修行の機会に恵まれ、また、たくさんの素晴らしい演奏家のコンサートや録音の現場を任せていただきながら数多くのことを学ぶことができました。 ピアノを弾く人にとって、心強い存在でありたい。
より良い音楽を奏でるためのピアノとは?
時を忘れて楽しめるピアノの音とは?
お客様とともに心に響くピアノの音を探す旅を続けたいと願っております。

代表取締役 倉田 尚彦

代表略歴 -Profile-

倉田 尚彦
国家検定 1級ピアノ調律技能士
一般社団法人 日本ピアノ調律師協会 会員
略歴
三重県津市出身。
1980年 高等学校卒業と同時に三重県久居市(現津市)のヤマハ特約店・有限会社フミヤ楽器に入社。ヤマハピアノテクニカルアカデミー受講。調律師としての最初の訓練をはじめる。
1984年 株式会社松尾楽器商会の研修生としてスタインウェイピアノの展示品調整などの業務に携わりながら技術を学ぶ。1985年同社に採用され入社。展示品ピアノの調整、出荷調整、コンサート調律のアシスタントなどを通じて技術を学ぶ。
1989年 株式会社松尾楽器商会を退社し、オーストリア・ウィーン市のL.ベーゼンドルファー社の研修生として渡欧。同社整音部門にて整音技術をH.カンパおよびF.ブロイ両氏のもとで学ぶ。同年帰国し日本ベーゼンドルファーに入社。コンサート技術者としての本格的なキャリアをスタートさせた。
1993年 同社を退社し株式会社松尾楽器商会に再入社。東京国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールやラ・フォル・ジュルネ音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、サイトウキネン(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)などでも数多くのステージの調律を担当した。
1994年 テオドール・スタインウェイ・アカデミー受講。日本人最初の修了者の1人となった。
1995年 NHK放送センター勤務担当となり約1年間テレビジョンおよびラジオ放送音楽番組のピアノ調律に携わる。
1996年 スタインウェイ・ハンブルグ工場の調整や整音部門の研修生として学んだ。
松尾楽器商会移籍後も数多くの来日アーティスト公演での調律、また邦人ピアニストの数多くのステージを支えてきた。
CD制作の現場においては、調律に携わったCDは延べ100タイトルを優に超える。

静岡音楽館主催の「ピアニストのためのアンサンブル講座」では「ピアノを巡る音響を考える」というテーマで10年以上にわたり毎年レクチャーを担当している。

2018年 株式会社松尾楽器商会を退職。株式会社クオルピア設立。

社名に込めた想い -About QUALPIA-

「QUALPIA」
言葉を超えて心に響くピアノの音
感覚質を意味する クオリア QUALIA に PIANO の PIA を合わせて QUALPIA としました。
感覚質とは五感をもとに得られた色々な経験よって生じる質感や感覚のこと。
私たちがお届けしたいのは、美しい音楽を奏でたり聞いたりする時にそれぞれの心に生まれる、言葉にできない「あの感覚」です。

会社概要 -Company overview-

会社名 株式会社クオルピア (英語表記名:QUALPIA Inc.)
代表者 代表取締役 倉田 尚彦
定休日 不定休